互いに支え合う家族の姿に涙を誘われる〜『ステップ』
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山田孝之が育児に奮闘するシングルファザーを熱演!!
何度も見返したくなる邦画の感動作を紹介します。
山田孝之が、わずか2歳の娘を育てていく過程で、
様々な人と向き合い、感動を呼び起こす作品、『ステップ』。

◉作品カテゴリー
Tearjerker(涙を誘う)作品
◉Tearjerker(涙を誘う)ランク
◉U-NEXT評価
”ステップ”とは、、
英語のStepfather、Stepmotherに由来するもので、
義理の父親(母親)、つまり今作品では山田孝之が演じる健一を支える、
亡き妻の両親、その2人との密接な関係を表しています。
まだ2歳の娘・美紀を残して突然この世からいなくなってしまった妻。
そして仕事を犠牲にしながら、その娘を一人で育てるシングルファザーの健一(山田孝之)。
そんな境遇に気を遣ってくれる職場の同僚、それに申し訳なく思いながら保育園に迎えに行く健一。
シングルファザーの鏡とも言えるその奔走ぶりに思わず応援したくなることでしょう。

ひとり親を支える周りの人たちの気遣い、その心に思わずこちらもグッとくるものがあります。
そして美紀が小学生になり、健一の負担も少しずつ軽くなっていくのですが、、
美紀は次第に大人びた発言をするようになり、
健一と美紀の、他愛もない親子の会話が微笑ましい場面もあります。
美紀の成長とともに変わっていく家族の関係性。
やがて健一にも、美妃に会わせたいと思う意中の人ができ、、複雑に揺れ動く父子の心。
『家庭とは変わり続ける場所』。
そう定義づけた健一は育児の経験からそう思ったのかもしれません。。
妻・ともこの父親である村松明(國村隼)は何かにつけ、健一の様子を気遣ってくれます。
おそらく、幼い美紀の存在が、亡き娘の忘れ形見としていたから、
娘の分まで大事にしたい、支えたい、そういう気持ちがあったのでしょう。

『血こそつながってなくても健一くん、君は俺の息子だ』
村松が言ったこの言葉はズシッと、健一の心に響いたことでしょう。
この言葉はえらく胸に沁みましたし、少し涙を誘われました。。。
義理の父親、母親からここまで気遣ってもらえるなんて、いい関係だなと。
そして、この義理の父親も寿命を迎え、、
妻・ともこに続いて世を去っていこうとする大事な家族。
子どもながら、だいぶ大人びた気遣いを見せるようになった美紀も、ひどく悲しみます。
新たな母親を迎え、一歩ずつ、新しい関係性を築くために前進する親子の姿。
”一歩ずつ前進する”という意味でも、この『ステップ』というタイトルは秀逸だなと思わされました。
支え合う家族の姿を見て心を癒されたいと思う方、必見です!
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