これも一つの家族のカタチ。〜『かぞくいろ- RAILWAYS わたしたちの出発』
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ある日突然訪れてきた、女性と少年。
これも一つの家族のカタチか。。🤔
観た後に、そう考えさせられる良作を紹介いたします。
『かぞくいろ – RAILWAYS わたしたちの出発』。

◉作品カテゴリー
Tearjerker(涙を誘う)作品
◉Tearjerker(涙を誘う)ランク
◉U-NEXT評価
妻子を残し、突然、クモ膜下出血で亡くなった修平(青木崇高)。
その遺骨を持参して修平の実家を訪れた晶(有村架純)。
そこで初めて息子・修平の死を知った奥薗節夫(國村隼)。
國村隼が、またいい味出してます、今作品。
ホント、気味の悪い怪老人を演じたかと思えば、人情味あふれる役まで、
演技の幅広さにいつも感嘆させられてます。國村隼、好きですね。。

息子・駿也の夢を叶えるため、
晶はディーゼル機関車の運転手を目指します。
駿也の母親は、彼を産んだ後すぐに亡くなったので、
実の父親・修平も亡き今、駿也にとって頼れる親族は鹿児島の実家に住むおじいちゃん、奥薗節夫(國村隼)。
晶(有村架純)は、駿也の実の母親が亡くなった後に、修平と一緒になったため、
駿也とは血のつながりがありません。。
晶にとっては、血のつながりのない息子、そして義理の父。
新しい家族の絆が、今作品を印象づけます。
血のつながりがないからこそ、生まれる葛藤、そして絆。。

たとえ血のつながりがなくとも、
家族が同じ食卓を囲む、その団欒の様子が、
今作品の一つの良いところですかね。
血のつながりがないからこそ生じる、難しい母と子の関係。
駿也は甘えられる母親が元からいないため、
まして実の父親が亡くなったばかり。。
悲しすぎますよね。。かわいそうになる。
悲しさのあまり、思わず、キツい言葉を晶にぶつけてしまいます。
しょうがないですよね。。まだ幼い少年にとっては過酷すぎる現実。
でも、おじいちゃんとバッティングセンターに行ったりして絆を深める駿也。
奥薗節夫(國村隼)にとっても、久しぶりに息子・修平と触れ合ったような心地がして嬉しいのでしょう。
新しくできた家族に、思わず笑みがこぼれる場面も。。
そして、無事に運転士の資格を取得し、
晶はお世話になった人たちを乗せて、線路上を走ります。
新しい家族のカタチ、その思いを一緒に乗せて。。
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