これも一つの家族のカタチ。〜『かぞくいろ- RAILWAYS わたしたちの出発』

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ある日突然訪れてきた、女性と少年。

これも一つの家族のカタチか。。🤔

観た後に、そう考えさせられる良作を紹介いたします。

『かぞくいろ – RAILWAYS わたしたちの出発』

かぞくいろ – RAILWAYS わたしたちの出発
(引用元:松竹公式サイト https://www.shochiku.co.jp/cinema/lineup/kazokuiro/

◉作品カテゴリー

Tearjerker(涙を誘う)作品

Tearjerker(涙を誘う)ランク

評価 :4.5/5。

◉U-NEXT評価

評価 :4.5/5。

妻子を残し、突然、クモ膜下出血で亡くなった修平(青木崇高)

その遺骨を持参して修平の実家を訪れた晶(有村架純)

そこで初めて息子・修平の死を知った奥薗節夫(國村隼)

國村隼が、またいい味出してます、今作品。

ホント、気味の悪い怪老人を演じたかと思えば、人情味あふれる役まで、

演技の幅広さにいつも感嘆させられてます。國村隼、好きですね。。

(※画像はイメージであり、本作品とは関係ありません。)

息子・駿也の夢を叶えるため、

晶はディーゼル機関車の運転手を目指します。

駿也の母親は、彼を産んだ後すぐに亡くなったので、

実の父親・修平も亡き今、駿也にとって頼れる親族は鹿児島の実家に住むおじいちゃん、奥薗節夫(國村隼)

晶(有村架純)は、駿也の実の母親が亡くなった後に、修平と一緒になったため、

駿也とは血のつながりがありません。。

晶にとっては、血のつながりのない息子、そして義理の父。

新しい家族の絆が、今作品を印象づけます。

(引用元:松竹公式サイト https://www.shochiku.co.jp/cinema/lineup/kazokuiro/

血のつながりがないからこそ、生まれる葛藤、そして絆。。

(※画像はイメージであり、本作品とは関係ありません。)

たとえ血のつながりがなくとも、

家族が同じ食卓を囲む、その団欒の様子が、

今作品の一つの良いところですかね。

血のつながりがないからこそ生じる、難しい母と子の関係。

駿也は甘えられる母親が元からいないため、

まして実の父親が亡くなったばかり。。

悲しすぎますよね。。かわいそうになる。

悲しさのあまり、思わず、キツい言葉を晶にぶつけてしまいます。

しょうがないですよね。。まだ幼い少年にとっては過酷すぎる現実。

でも、おじいちゃんとバッティングセンターに行ったりして絆を深める駿也。

奥薗節夫(國村隼)にとっても、久しぶりに息子・修平と触れ合ったような心地がして嬉しいのでしょう。

新しくできた家族に、思わず笑みがこぼれる場面も。。

そして、無事に運転士の資格を取得し、

晶はお世話になった人たちを乗せて、線路上を走ります。

新しい家族のカタチ、その思いを一緒に乗せて。。

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