”見えない相手”に恐怖心をかき立てられる。。〜『激突!』
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S・スピルバーグ監督の才能が光る傑作!
どれだけ罰則を科して取り締まっても耐えない、『あおり運転』。
どこに行っても悪質なドライバーはいるものです。
ところが、、そんなレベルでは済まない危険すぎるドライバーを扱った映画作品がありました。
その名も『激突!』

◉作品カテゴリー
Uncanny(不気味な/恐ろしい)作品
◉Uncanny(不気味な/恐ろしい)ランク
◉U-NEXT評価
あの『インディ・ジョーンズ』シリーズや『ジュラシック・パーク』シリーズで有名な名監督、
S・スピルバーグが若い頃に早くもその才能の片鱗を見せた傑作です。
1971年と、かなり古い作品ながら、その見せ方はかなり秀逸!

商談に向かうため、車を走らせるセールスマンのデヴィッド。
ふと前方に、不快な排気を撒き散らす大型のトラックがノロノロと走り、それを追い越したところ、、。
事態はとんでもない方向へ!!
常に”見えない恐怖”に追いかけ回される。。
この作品が及ぼす“恐怖"は、相手のトラックドライバーの姿の全容が見えないこと。
足元(靴)や手先は見えるものの、、。
デヴィッドからは男の顔がまったく見えないため、
自分が抱く想像力が、元からある恐怖をいっそう大きなものにしています。

トラックドライバーは男を執拗につけまわし、、
猛スピードで追いかけてくるそのさまは恐ろしいものがあります。
デヴィッドが走らせる車のスピードメーターはとっくに時速100キロを超えているのに。。😱
なんとか道路に面したカフェに滑り込み、一息つくも。。
ところが、、
その立ち寄ったカフェにも、ふと駐車場を見ると例のトラックが😱
『どの男だ?』
店内には似たような容貌の男が何人もいます。。
顔やその全身を見ていないだけに、デヴィッドの疑念は深まる一方。

先に行かせたかと思えば、またいきなり目の前に現れたり、、
猛スピードで突き放したかと思えば、また追いついてきたり、、
心が休まるいとまがありません。
見てるこちらも、思わず追い立てられるデヴィッドの心情に寄り添ってしまうでしょう。
ハラハラドキドキのスリルを味わってみたい方、必見です!
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